今回ご紹介するのは、テスコム(Tescom)の毛玉クリーナー(毛玉取り器)KD778です。
1年間利用してみた感想としては毛玉取り器はこれでもう十分だと思っています。
購入したきっかけ
以前使用していたのはダイソーの毛玉取り器でした。
が、突然動かなくなったことをきっかけに新しい毛玉取り器を検討しました。
再度ダイソーのものを購入してもよかったのですが電池交換が面倒なのと、一度メーカーの製品を使用してみたかったというのが購入のきっかけです。
主な仕様
本体寸法 | 高さ / 104mm 幅 / 59mm 奥行き / 170mm |
本体質量 | 160g (本体) |
消費電力 | 4W |
電源 | AC100V-240V 50/60Hz |
定格時間 (連続使用可能時間) | 30分 |
毛玉取り器 KD778の使用例
薄めのフリースとナイロンのパンツで試してみた結果となります。
それぞれ1分ほど往復させただけでかなり毛玉が目立たない状態になっています。
使用してみて良かったところ
接地面が大きい
以前使用していたダイソーのものより接地面がかなり大きくなったのでかなり時短につながっています。
毛足の長さによって3段階の高さが変更可能
基本的には「低め」で設定することが多いですが、毛足の長いセーターなどは「高め」で設定して使用しています。
また、この部分を外してカバー無しの状態で使用することも可能です。
- 【高】極太の毛糸で編まれたセーター / ざっくりとした手編み風のセーター
- 【中】並太の毛糸で編まれたセーター / 毛足があまり長くないセーター
- 【低】サマーセーター / 毛足の短いセーター
- 【なし】くつ下 / ジャージ / トレーナー
コンセントを使用するのでパワーが安定する
電池や内蔵バッテリーと違い、コンセントから電源をとるため安定したパワーで動作します。
また電源コードも2mほどあるのでコンセントが少し遠くても余裕を持って使用することができました。
気になるところ
気になる点は一点です。
「良かったところ」にあった部分ですが、毛玉取り器を動かすにはコンセントが必要になります。
電池や内蔵バッテリー動くものより気軽に使うという点では少し億劫に感じてしまうかもしれませんが、毎日やる作業でもないので大きなデメリットとは思っていません。
むしろパワーが安定することにメリットを感じています。
関連商品
関連商品として同じテスコムの毛玉取り器をご紹介します。
万能モデルやコンパクトなモデルもあるのでご自身にあったモデルを選んでみてください。
毛玉クリーナー KD901
充電式で、コードレスで使用可能。
また、コンセントに挿して、充電を気にせず使用することもできる万能モデルです。
ただし、今回紹介しているKD778よりはお値段は高めになります。
毛玉クリーナー KD501
単三形アルカリ乾電池・2本で動くモデルです。
毛玉クリーナー KD401
単三形アルカリ乾電池・2本で動くコンパクトなモデルです。
まとめ
一年間使用した感想は非常に満足しています。
価格も手頃ですし、日本メーカーで安心して使用することができます。
コスパのいい毛玉取り器をお探しの方は、是非一度お試しください。