我が家の玄関外のライトは人感センサー式になっており、暗くなると人を感知して自動で点灯します。
防犯対策になり夜帰宅した際にスイッチを押さなくても明かりがつくのでとても便利です。
しかし、一つだけ面倒な問題がありました。
それはスイッチの押し間違いです。
スイッチの押し間違いが起こる理由として、
我が家のスイッチの配置は、玄関の外のライト用スイッチと、玄関の中のライト用スイッチが同じ場所にあり、縦に並んでいます。

そのため、家の中の電気をつけるつもりでスイッチを押したつもりが、うっかり玄関外の人感センサーライトのスイッチを押してしまうということが頻繁に発生していました。
そして、このスイッチを誤って押してしまうと、人感センサーが解除され、常時点灯状態になったり、逆に全く点灯しなくなったりすることがあり、設定を戻すのが面倒でした。
特に、夜中に外を確認したいときや、ゴミ出しの際など、気づかないうちにスイッチを押してしまって、翌日まで気づかないなんてこともありました。

これはかなりのストレスでした。
解決策は「スイッチ保護カバー」の設置
そこで今回、スイッチの押し間違いを防ぐために「スイッチ保護カバー」を設置することにしました。


このスイッチカバーは、上下に付いているスイッチの片側をカバーして、誤って押してしまうのを防いでくれる便利アイテムです。
実際に設置してみたところ、スイッチの誤操作が完全になくなりストレスから解放されました!
スイッチカバーは500円前後で購入できるので、同じような問題に悩んでいる方にはぜひおすすめしたいです。


スイッチ保護カバーの設置方法
スイッチカバーの設置はとても簡単で我が家では工具不要で取り付け可能でした。


少し爪に引っ掛けることで簡単に外すことができました。


スイッチ保護カバーは位置を合わせて押し込めば簡単に付きました。


取り付け後も、必要に応じてカバーを開けてスイッチを押すことができるので、完全に操作不能になるわけではないという点も安心です。


我が家では使っていませんが、保護カバーを付ける元の部分も付属していたので場合によっては設置に工具が必要になるかもしれません。


スイッチ保護カバーの良かった点・気になった点
良かった点 | 気になった点 |
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スイッチの押し間違いがなくなりストレスから解放! 人感センサーの設定が勝手に変わることがなくなる 費用が安く手軽に導入できる カバーを開ければ保護しているスイッチも押すことも可能 | スイッチの見た目が少し変わる(正直そんなに気にはならない) |
まとめ
人感センサー付きのライトはとても便利ですが、スイッチの押し間違いで設定が変わってしまうとかえって不便になってしまいます。
スイッチ保護カバーを取り付けたことで誤って押してしまうことがなくなり、ストレスが解消されました。
スイッチの誤操作で悩んでいる方は、ぜひスイッチカバーを試してみてください。
簡単に設置できて効果抜群なので、コスパの良い解決策としておすすめです!


スイッチが縦長に1つにまとまっている場所にはこちらの保護カバーもあります。

