Amazonのオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」を2ヶ月間毎日使ってみました!
もともとKindle端末で寝る前にちょこっと読書するのが習慣だったんですが、いざ「Kindle Unlimited」に入っても、なかなか本を読む時間って取れないんですよね。
そんな時にふと目に入った、Amazonの「Audible 2ヶ月99円キャンペーン」。
「ながら聞きで読書できるんじゃ?」と思い久しぶりにAudibleを契約してみたら想像以上にハマりました!
家事の合間や移動中に耳で本が聴けるのはかなり快適!
今回は、そんなAudibleを毎日使ってみた感想をゆるっとご紹介します。
Audible(オーディブル)とは
Audible(オーディブル)は、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。
プロのナレーターが朗読した本を耳で楽しめるため、通勤中や家事中など「ながら読書」に最適です。
- 月額費用は1,500円(税込み)
- 12万以上の対象作品聴き放題
- ダークモード
- 再生速度が変更可能
- ドライブモード
- 早送り・巻き戻しの設定時間を変更できる
- タイマー機能
- オフラインで再生可能
- アレクサとの連携
- デバイス間で再生位置を同期可能

Amazonプライム会員でも月額料金は変わりませんが、不定期にAudible(オーディブル)がお得に利用できるキャンペーンがあります。
Audible(オーディブル)のメリット
ながら聞きができる
やっぱりAudibleのいちばんの魅力はこれ!
耳さえ空いていれば、通勤中でも料理中でもお風呂でも読書ができてしまいます。
本を開く時間がなくても、耳から知識や物語を取り入れられるのはかなり便利です。
忙しい日常にピッタリの読書スタイルです!
目や手が疲れない
Audibleは耳で聞くだけなので、目を使うことも本を持つ必要もありません。
画面を見続けて目が疲れたり、長時間の読書で手がだるくなったりすることもなく、リラックスした状態で楽しめます。
夜の寝る前やちょっと横になりたいときにもぴったりですね。
再生速度を自由に調整できる
Audibleは再生速度を0.5倍速から3.5倍速まで調整できます。
内容やナレーションのテンポに合わせて、自分に合ったスピードで聴けるのが便利です。
倍速再生も可能ですが、個人的には1.2〜1.5倍速あたりが聞き取りやすくておすすめです。


ドライブモードで安全に操作できる
Audibleには「ドライブモード」があります。
余計なボタンが非表示になり、必要最低限の操作だけに絞られるため、誤操作の心配が減ります。
ボタンも大きく表示されるので見やすくて安心です。


早送り・巻き戻しの時間を調整できる
Audibleでは、早送りや巻き戻しのスキップ時間を自分の好みに合わせて変更できます。
初期設定は30秒ですが私は少し長く感じたので、10秒に変更したところ操作がしやすくなりました。
細かく調整できるのは嬉しいポイントです。


タイマー機能で就寝前にも便利
Audibleには再生時間をあらかじめ設定できるタイマー機能があります。
5分〜120分の間で選べるほかカスタム設定も可能です。
私は就寝前のリラックスタイムによく使っていて、その日の疲れ具合にあわせて15分程度に設定することが多いです。
うっかり聞きすぎを防げるのも安心です。


Audible(オーディブル)のデメリット
図・資料が多い本には向かない
Audibleでは、一部の書籍に「付属資料(PDF)」が用意されていますが、基本的には音声で内容を楽しむスタイルです。
そのため、図表や資料が多く視覚的な情報が重要な本は、内容をしっかり把握しづらいと感じました。
ながら聞きにはあまり向いていないジャンルかもしれません。


ナレーターの声が合わないこともある
Audibleではナレーターの声を自由に選ぶことはできません。
多くの作品は違和感なく楽しめましたが、小説などでは「もう少し別の雰囲気の声だったら…」と感じることもありました。
これは完全に好みの問題ですが、全体的に聞きやすいナレーターの方が多いため、気にならない方も多いと思います。
Audible(オーディブル)が活躍するおすすめのシチュエーション
Audibleは「耳で聴く読書」だからこそ、活躍する場面がたくさんあります。
本を開く時間が取りづらいときでも、耳さえ空いていれば読書ができるのが魅力。
ここでは、私自身が特に便利だと感じたおすすめのシチュエーションをご紹介します。
ウォーキングのお供にぴったり
Audibleの内容は、ある程度リラックスしているときのほうがスッと頭に入ってきやすいと感じます。
激しい運動をしながらだと集中しづらいので、あえてウォーキング中に聴くのがおすすめです。
気分転換にもなって一石二鳥です。


家事の時間を有効活用
洗い物や掃除など、あまり頭を使わずにできる作業中にAudibleを活用するのもおすすめです。
手は動かしていても耳は空いているので、ちょっとした家事の時間が読書タイムに早変わり。
毎日のルーティンが少し楽しくなります。


運転中にも活用できる
運転中でも、ラジオ感覚でAudibleを楽しむことができます。
音声なので目を使わずに情報をインプットでき、長時間のドライブも有意義な読書タイムに早変わり。
ただ、私の場合は長距離ドライブでは家族も同乗していることが多いので使えないことも。
ちょっとした近場のドライブでAudibleを使用しています。


就寝前のリラックスタイムに
個人的に特におすすめなのが就寝前の時間です。
上でも触れましたが、私は15分ほどのタイマーをセットしてAudibleを聴きながら眠りにつくことが多くなりました。
そのおかげで寝る前にスマホの画面を見る時間がぐっと減り、自然と眠りにつきやすくなった気がします。
リラックスしたいときにもぴったりの使い方です。


Audible(オーディブル)用にイヤホン紹介
Audible(オーディブル)に最適なイヤホン!というわけではないですが、私が使用しているイヤホンをご紹介いたします。
Anker Soundcore Life P3
Ankerのコスパの高いイヤホンです。低価格ながらノイズキャンセリングもあり再生時間も長いことも特徴です。




EarFun Air Pro 3 ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン
こちらもコスパのいいイヤホンです。
低価格ながらノイズキャンセリングと、この価格帯ではめずらしいマルチポイント接続も可能なので複数デバイスでの使用を検討している方におすすめです。




Anker Soundcore Liberty 4
現在、私がメインで使用しているイヤホンです。
1万円オーバーになってしまいますが、マルチポイント接続や3Dオーディオ機能もあります。
何よりフィット感が気に入っています。
音質にこだわりのない方はこのイヤホンを選んでおけば困ることはないと思います。
私は十分この音質で満足です!




まとめ
Audible(オーディブル)を1ヶ月間毎日使ってみた結果、10冊以上の本を聴くことができました。
私の場合、活字の読書だと月に2~3冊読むのが精一杯なので、Audibleを使うことで読書量が大きく増えたことに驚いています。
耳だけで楽しめるスタイルは、忙しい日常の中でも無理なく読書を取り入れられるのが大きな魅力。
- 読書したいけれど、なかなか時間が取れない方
- 通勤・家事・運動中など、スキマ時間を活用したい方
- 目の疲れを感じやすく、画面や紙を長時間見たくない方
- 活字を読むのが苦手で、音声での読書が合っている方
- プロのナレーターによる朗読で物語を楽しみたい方
- 寝る前にリラックスしながら読書を楽しみたい方
- スマホを見る時間を減らしたい方
まだ使ったことがない方は、無料トライアル期間も用意されているので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。