今回は「ピークデザイン(Peak Design)」のカメラ用ハンドストラップ、クラッチ(CLUTCH)を紹介したいと思います!
このストラップ、メインカメラ用としてかれこれ6年ほど愛用しているんですが、今のところ不具合もまったくなく、使い心地もかなり快適です。
もしこれが壊れてしまっても、迷わずまた同じものを買うと思えるくらい、お気に入りのアイテムです。

ちなみに、私が使っているのは「CL-2」というモデルで、現在販売されているのは最新版の「CL-3」になります。
ピークデザインの公式に確認したところ、「CL-2」と「CL-3」の主な違いは、三脚穴に取り付けるプレート部分だそうです。
それ以外の使い心地や基本的な仕様は変わらないとのことなので、「CL-3」でも安心して使えると思いますよ。
ピークデザイン(Peak Design)のクラッチ(CLUTCH)のメリット
フィット感がよく 調整がスムーズ
1. を上げるとフィット感がゆるみます。
2.を引っ張るときつくなりフィットします。
この動作を左手でおこなうのですが、フィット感の調整はかなりスムーズにできます。

6年間使用しても不具合のない耐久性の高い製品
ハンドストラップなので、破損した場合にはカメラの落下などにつながりかねません。
ピークデザインのクラッチを使い始めて6年ほど経ちますが、破損など全くなく安心して使い続けられています。

ネックストラップも使用可能
アンカーリンクスを追加すればクラッチを使いながらネックストラップを使用可能です。




ピークデザイン(Peak Design)のクラッチ(CLUTCH)のデメリット
取り付け部分のベルトの幅が広い
現在、α7ⅳに装着していますが三角リングに取り付けるベルトの幅が広くギリギリ通している状態です。
外すとなったら少し面倒になりますが、一度通してしまえば使っているときに不便になることはありません。
他メーカーのカメラでは試していませんが少し注意が必要です。

価格が高い
もともとピークデザインの製品は「ちょっと高めかな?」という印象がありましたが、最近の円安の影響もあり、さらに価格が上がってしまっています。
品質やデザイン性の高さは間違いないのですが、今では気軽に手を出しにくい価格帯になってしまったのが正直なところです。
真っ黒バージョンが選択肢にほしい
これは完全に好みの話なんですが、ピークデザインの製品って赤いアクセントがちょっと目立つなと感じることがあります。
もし真っ黒で統一されたバージョンがあれば、個人的にはそっちのほうがしっくりきたかもしれません。

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「クラッチはちょっと大きすぎる」と感じている方や、小型のミラーレスを使っている方には、こちらの小さめのハンドストラップがちょうどいいと思います。
ゴツさがない分、取り回しもしやすくなりそうです。

まとめ
今回紹介したピークデザイン(Peak Design)のクラッチ(CLUTCH)、自分はもうずっとメインカメラに付けっぱなしで使ってます。
- フィット感が最高
- 着脱もスムーズ
- 耐久性も抜群
とにかく使い心地がよくて、撮影中も安心感があります。
たしかに値段はちょっと高めなんですが、その分しっかり作られていて長く使えるので、コスパは悪くないと思います。
ハンドストラップ気になってる方は、ぜひ一度試してみてほしいアイテムです!
