Lightroom Classic デスクトップ版で「生成AI削除」を試してみました。
使ってみた感想は、画像を生成する際に10〜20秒ほど時間がかかるのが気になりますが、生成された画像は違和感なく使えるものが多かったので非常に満足しています。
ということで、今回Lightroom Classic デスクトップ版で「生成AI削除」を使う流れと、適用した写真を数枚ご紹介したいと思います。

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インデックス
Lightroom Classic デスクトップ版で「生成AI削除」を使う流れ
- 「現像モジュール」を選択
- 「削除ツール」を選択
- モード:「削除」を選択
- 「生成AI」にチェックを入れる

消したい部分をなぞると下のように赤く選択された状態になります。
選択した部分に変更がなければ「適用」ボタンを押せば適用されます。

生成された結果に満足がいかない場合には3パターンの生成結果から選ぶことも可能です。

Lightroom Classicの「生成AI削除」のサンプル
Lightroom Classicの「生成AI削除」のサンプルをご紹介します。
どのサンプルも違和感なく人を消すことができました。
まとめ
今回、Lightroom Classicの「生成AI削除」をサンプルも含めて30枚ほど試してみましたが、ほとんどの画像で満足いく結果が得られました。
生成AI削除実行中に10〜20秒ほどかかってしまうデメリットもありますが、これが改善されるともっと使いやすい機能になりそうです。
皆さんもぜひお試しください。

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最後に「Lightroom Classic」の編集方法を詳しく解説したおすすめの本をご紹介します。
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