現在、メインのカメラバックとしてPeak Design(ピークデザイン)エブリデイスリング 10Lを使用しています。
以前に書いたPeak Design(ピークデザイン)エブリデイスリング 10Lのレビュー記事はこちら
一度手放してしまったエブリデイスリング 10Lですが、スリングバッグ(ショルダーバッグ)でカメラ2台を持ち運びたくて、再び購入しました。
ただ、スリングバッグにカメラを2台を入れると、かなりの重量になり肩に負担がかかります。そこで、ショルダーストラップを追加で導入したところ驚くほど肩への負担が楽になりました。
今回は使用しているショルダーストラップの使用感についてお伝えします。
基本情報
サイズ | パッド部長さ:約290mm/パッド部幅:約80mm |
重量 | 約90g |
対応する幅 | 幅60mmまでのショルダーベルトに装着可能 |
ストラップの裏面はこのように4箇所の折り目がついているので肩にフィットします。また、滑り止めの素材になっているので、この点も使いやすいポイントです。
横から見てみるとかなりの厚みがあります。
エブリデイスリング 10Lストラップ幅は約5.5cmです。
このショルダーストラップは6cmまで対応しているのでエブリデイスリングを10Lにはピッタリのサイズになります。
ショルダーストラップを装着してみました。
スマートな感じがなくなってしまいますが、黒のストラップ選んだので色味はうまく馴染んでいます。
ショルダーストラップのメリット
肩の負担軽減
一番のメリットは、肩への負担がうまく分散されることで、痛みがかなり軽減される点です。これがあるおかげで、長時間使っていても快適に使えました。
旅行や買い物などで長時間バッグを使うシーンでは特に役立ちます。もちろん、カメラを2台持っていれば重いのは変わりませんが、以前に比べてかなり楽に使えるのは本当にありがたいです。
ショルダーストラップのデメリット
バックが重くなる
ストラップ自体の重さが86gありました。僅かではありますがバッグ自体が重くなるのはデメリットになってしまいますが肩への負担軽減を考えれば気にする重量ではないと思います。
外観がゴツくなる
ショルダーストラップを装着することで外観がゴツくなってしまいます。見た目的にはショルダーストラップを付けていないほうがスマートで好みではあります。
まとめ
ピークデザインのエブリデイスリング 10Lは非常に便利なバッグですが、長時間の使用で肩に痛みがあるのがネックでした。しかし、ショルダーストラップを導入することで、その痛みを大幅に軽減することができました。
ストラップの装着は簡単で使用感もかなり満足です。
もし同じように肩の痛みに悩んでいる方がいましたら、ぜひショルダーストラップの導入を検討してみてください。
肩への負担がかなり軽減され快適にバッグを使えますよ!